同志諸君におくる

 この列島では大昔から災害は日常茶飯事のようなもので常に人々と隣り合わせに存在していたが平成二十三年の三月に起こったそれは従来の出来事と比べると殊に異なった内容を伴ってやって来た。災害自体には過去に積み重なれてきた民族的経験から幾分か慣れていると思われていたがこの想定を打ち破るほどの事件を平成二十三年三月の大震災はもたらした。
 わたしたちはこの事件すなわち震災の影響により福島県の原子力発電所が引き起こした全ての問題について尋常ならざる熱情と愛情を有しさらに踏み込んで宗教的信仰と表現しても差し支えない感情を寄せるものである。この宗教的信仰の方向性は限定的なものではない。つまり原子力発電所の問題とその外延のみにとどまるものではない。
 わたしたちは福島県の原子力発電所の水素爆発をセシウム革命の開始であると規定して種々の闘争を行なうことに決めた。そこには他者を納得させるほどの明確的で論理的な理由も目的も無い。しかしわたしたちはみずからのセシウムへの信仰に絶対的な信頼を置く。わたしたちはセシウム革命を無条件で賛美する。



タニシはおまえをみている

  • 最終更新:2012-11-20 00:30:52

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